2008年10月14日
48時間 日本縦断 北陸の旅 第1夜(前編)



ちゃらららら〜ん
48時間 日本縦断 北陸の旅 第1夜
旅は いよいよはじまります
時間は 土曜の夜に戻ります
11日(土):
日付が変わって 十数分
電車は無事 児島の駅に到着
なぜか1時間以上前から待っていてくれた友人と合流して
本当の旅のスタートです
一行は高速に乗りひたすら北陸を目指します
輪島まで ナビでの距離は 580キロ!
いきなり 合宿です
途中豪雨
4時前 多賀のサービスエリアで 休憩
このSA なんと 宿泊施設があるんです
この時点で 残り300キロ!
途中 運転をかわりつつ 合宿は続きます
太陽が少し昇りかけ 空が白んできた頃
日本海が 目の前に!!
うみ!!!
頭の中では 樋口さんの歌がリフレインしています(ww
7時過ぎ 高速を一度降りて 千里浜のなぎさドライブウェイへ
この ドライブウェイ 一般道なんですけど
海岸にあるんですよ
もう 波打ち際なんです
セキコ、サス、サシ、リクケイトウ!!!!!
またまた 1/6の夢旅人が リフレイン(ww
しかも 早朝だったので 他の車が走ってない
綺麗な浜に 車の跡をつける 気持ちよさ
楽しい!!!
波の音も 心地よい
しかし 波がやっぱり 瀬戸内とは違う
地平線も 見えるし
車を止めて しばし楽しんだ後 再スタート
8時半に 輪島の朝市に到着
潮の香りのする朝市は 気持ちがいい
高知の朝市とかと違って ほとんど毎日やっている朝市のおばちゃんは
客の扱いがなれている(w
歩いていると すぐに
「にぃちゃん蟹こうてって 海老からサザエ 全部つけるよ」
なんて声が いつくもかかる
しかも 安い
一通り 朝市をまわって 朝ごはん
ここまできたら 海鮮を食べるしかない!
注文したのは 朝市丼 友人は 海老エビ丼
んまい!!!
甘エビ、ボタン海老、白身魚、蟹
全部うまい
しかし 友人の頼んだ 海老エビ丼には インパクトで負けた(ww
なんせ 丼の上が海老だらけだったんだもん(笑
朝市を満喫した後は せっかくなのでという事で
千枚田 などを ぶらりと見に行く
凄い光景だ
水が張ってあったら もっと 綺麗だっただろう・・・
輪島を後にして 次の目的地は 七尾
今回の最大の目的地の「讃岐うどん」である(w
時間は11時半 ついに 到着してしまった
「さぬきのうどん家 はた坊」
はた坊のうどんが 7年ぶりに食べられる・・・
もう それだけで涙が出そうだった(w
(意味のわからない人の為に 少しだけ 解説w
うどんブームが今ほど 激しくなる ちょっと前
ベーシストのはた坊が なぜかうどんに目覚め 某うどん屋で修行の後
鳥坂峠に「あさひ」といううどん屋を開店させたのである
讃岐うどん88箇所メニュー巡礼 14番札所 「あさひ」
はた坊の打つうどんは めちゃくちゃウマい
出汁も研究を重ね「ひやひや」の真髄を見た!とまで 言わしめたのである
ま、言ってたのは おいら達だが(w
その店も いろいろと事情があって閉店を余儀なくされて
閉店の時には 有志が各地から集まって ラジオ体操をしたという(www
おいら 当然参加してました
いずれにせよ めっちゃくちゃウマいうどん屋だったわけですよ
バナナ天も あったし(w
その時に一緒にやってたスタッフは 今 橙家の店長してるんですわ
以上 解説おわり)
店内に入ると はた坊が居た!
硬い握手を交わし 7年間の時間を 一気に取り戻す
綺麗な店内には グランドピアノ
さすが ミュージシャン
壁には ここは 讃岐か!と思わせる ポスター
すこし 懐かしい話をして
やっぱり「ひやひや」を注文する
ウマい!!!!
あさひの頃とは 少し違った 麺と出汁になってるが
マジ旨い!
「緑あひる」の力を改めて 実感した
本当に涙が出そうだった・・・
次に めんたいおろしのぶっかけ を頂く
うまひゃひゃ である (あの頃に帰って使ってみた)
口の中で 麺が踊る
プリッとした麺が 噛もうとする歯を押し返す
んまーーーーー
釜抜きの麺ももらったが もう 言葉は要らない
釜場にたっている はた坊が かっこいい!!
気づくと店の中は 人であふれている
七尾の地でも 皆に愛されているんだなと・・・
やっぱ うまいもんは どこに言っても 愛される!
そう思った
併設のカフェも試したかったが 人の多さと 腹の許容量で断念(w
次回はぜひ!
帰り際 もう一度 握手を交わし
再会を誓う
できれば 年1度は来たい 真剣にそう思った
おっと長くなりすぎた
午後からの 工程は 後編にまわすとしよう
その美味しさが手に取るようにわかりますわぁ。
行きたいなぁ。いいなぁ。
写真も 撮りまくってきました(w
ミクシのフォトアルバムにでも入れますので
よければどうぞ
ミクシにも誘いますし(www